けん玉講習会の実施

2020年11月19日

某NPO法人様にて、けん玉講習会を実施させて頂きました。
講習会のコラムはあまり書いたことがないため、今回の講習会の内容を記載します。

けん玉の講習会は年に数件ご依頼を頂いているのですが、小学生に向けた講習会が中心です。
今回のNPO法人様では幅広い年代の方が参加されるとの事でしたので、どのような内容にするのか考えましたが、けん玉クラブを主催している目的、思いを伝えるのが一番だろうと考えてコンテンツを作りました。

2時間枠での講習会。
講師のけん玉の技を見て、話を聞くだけだとつまらない。
参加予定の方が20名弱ということを伺っていたので、けん玉を触って、遊んでもらえるようにしました。

けん玉に関する簡単な歴史、けん玉を使った遊び、入門の技、級の技などの紹介、そして遊びの大切さや効用の説明。
説明をしつつ、やっぱりけん玉は面白いな、と改めて実感。
自分の頭も再整理できました。

さて、いくつか今回作成した創作けん玉を紹介します。

けん玉の歴史で出てくる木酒器玉(こっぷだま)です。
シャンパングラスと玉、両方ともプラスチックです。

 

こちらはイヌイットのアジャクアクをイメージして作成したものです。
穴に刺すのが結構難しいですが、刺さった時は結構嬉しいです。
細くて長い棒を使うので、子供さんには結構危ないかもしれません。

 

ネイティブアメリカンのリングアンドピンをイメージして作成したものです。
投げ上げて二個同時に刺せると達成感があります。

 

さて、今回の講習会。
結果がどうだったかは参加された方にお伺いするしかないですが、アンケート結果を見る限りでは楽しんで頂けたようです。
なによりも、自分自身がとても楽しかったので、それが伝わっていたら嬉しいです。

けん玉講習会の依頼は随時承っておりますので、お気軽にお問合せください。

お問い合わせ – 北小岩けん玉クラブ (kitakoiwa-kendama.org)

 

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