もしかめ系

もしかめ系とされている技です。

019 もしかめ

玉を大皿と中皿に交互に乗せていく技です。
とめけんと同じぐらい有名な技だと思います。
認定試験や大会では行うスピードに決まりがあります。

020 大波小波

もしかめを左右に振りながら行う技です。
ゆっくりとしたテンポで、歌に合わせるとよいでしょう。

021 かじや

もしかめの大皿から中皿に玉を移す際に、中皿の縁付近に一度玉を当てることによって、音を出します。
玉への当て方に表打ちと裏打ちとがありますが、かじやの場合は表打ちという当て方です。

ちなみに、かじやは包丁や農具などの刃物などを作る職業や職人さんのことで、漢字では鍛冶屋と書きます。
今では近所に鍛冶屋がある人の方が少ないと思いますが、昔はもっと身近だったのでしょう。
漫画やアニメで、火にかけて真っ赤になった刀を金槌で叩いているシーンを目にすることがあると思いますが、あれの事です。