2022年1月15日(土) 13:30~16:30 @ 小岩図書館 視聴覚室
本日の天候は晴れ。
冬らしく寒い日が続いています。
コロナウィルス感染症の陽性者数が増加傾向にあることにより、上級者向け練習会として開催をいたしました。
1月末に開催予定だった、日本けん玉協会ジュニア杯争奪戦、日本けん玉協会チーム戦、全日本マスターズけん玉道選手権大会なども、コロナウィルス感染症の広がりを受けて中止となりました。
2月13日開催の日本けん玉協会杯は今のところ開催予定のままですが、状況次第では開催が難しくなる可能性があります。
※練習会より2日後の1月17日付で2月開催の日本けん玉協会杯も中止とのアナウンスがされました。
大会に向けて練習をしてきた選手達に本番想定で練習をしてもらいたかったのですが、ジュニア杯に関しては、肝心の大会そのものが中止となってしまったため少々拍子抜けの感がありました。
しかし、それでも大会で良い成果を出せるように個人練習してきた選手達に参加してもらったので、本番のようにやってもらいました。
小学生、および希望者はジュニア杯の技、中学生以上はJKA杯の技で挑戦。
審判の数の不足こそ相互審で行いましたが、本番同様20種目、50回試技。
記録様式もいつもの簡易的なものとは異なり、本番の様式と同じものを使用。
相互審は自分で記録をつける場合に比べて、2倍の時間がかかるので通常はあまり行わないのですが、見る側も見られる側も良い経験になります。
流石に上級者だけあって、開始後は沈黙して集中。
この日は、JKA杯の技で48点が最高得点でした。
難易度の高い20種目の技で50回中2回しか失敗しないというのは驚異的です。
これだけ精度を高めている選手がいるので、是非大会は何らかの形で実施してもらいたいと思います。
JKA杯の後はチーム戦です。
こちらは少し遊びの雰囲気で、と思っていましたが、ゲームが始まると皆真剣そのもの。
代表はチームの足を引っ張るだけの存在になっていました。。。
コロナウィルスの関係でなかなか思うように練習会が開催できない状態が続いていますが、今年も活動を継続していきたいと考えています。
開催日はこれまで通り、ホームページ、Twitter等で周知をいたしますので、よろしくお願いいたします。
ご協力いただいた先生
本堂先生、坂井先生にご協力を頂きました。
ありがとうございました。